ナフサショックの影響
日々、各種工具を友にお客様のお住まいをメンテナンスしています
常に「隙間」を見つけては埋めたい衝動に駆られるせいで
最近は自分の財布の隙間まで気になり始めました
さて、外壁の板と板の突き合わせ部分を埋めている「コーキング(シーリング)材」
あのぷにぷにした質感、どことなくショートケーキの生クリームに見えませんか?(見えませんか、そうですか……)
実はこのコーキング、住宅の防水を支える要なのですが
これまた立派な「石油製品」
いま、このコーキング材が品不足になろうとしています
いわゆる「ナフサショック」
石油化学製品の原料となるナフサの備蓄が「あと30日分しかない」
なんてニュースが飛び交い、資材の流通はガタガタです
資材屋さんの商品棚を見るたび、「お前、いつからこんな希少品になったんだ?」と驚くどころか
最近は「モノが入ってくるだけで御の字」という状況に近いとか
ショートケーキがスポンジやクリームの「層」でできているように
住宅の壁の裏側にも大切な「層」が隠れています
コーキングはその層を雨から守る「蓋」の役割
ところが、石油由来の成分は紫外線に弱く
長年放置するとカチカチに脆くなってしまいます
「材料がないから、直したくても直せない……」
そんな最悪のシナリオが、笑えない現実としてすぐそこまで迫っています
皮肉なことに、ケーキのイチゴを我慢するより
コーキングの在庫を確保する方が難しい時代が来るかもしれません
みなさんのお宅の壁の「繋ぎ目」
まだショートケーキのような弾力はありますか?
ナフサショックで完全に材料が底をつく前に、一度プロに点検を依頼することをおすすめします
| 血液型 | : | B |
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| 趣味 | : | 自転車 動画鑑賞 |
| コメント | : | 家は建ててそれでおしまいではありません。お引渡ししてからが本当のお付き合い、です。快適なお住まいが長続きするようお手伝いします! |



